プールレママン概要
日興メディカル株式会社 × LAUREA 合同会社
埼玉にて産婦人科を主とする病院に医療資材を卸して約50年の日興メディカル取締役 米田と助産師としての豊富な経験を生かして出張助産院を経営する傍ら、妊活、産後うつなどに悩む女性の為の活動をしているLAUREA代表 高加助産師がタッグを組み、産後ケアサービスに進出します。
『Pour Les Mamans (プールレママン)』の願い
『Pour Les Mamans』はすべてのお母様のために、
育児のサポートを通して産後のママを労り、
将来に渡って健やかな身体と安定的な精神状態の中で子育てをして行き、
明るい穏やかな家庭を作るためのお手伝いが出来ればとの願いから生まれました。
「産後の肥立ち」という言葉があるように
産後の母体をいかに休めるかが、
産後うつの予防、後の更年期における好不調に
影響を及ぼすといわれています。
初めての育児に一人で悩んだり、
健診で言われた一言に傷ついてしまったり、
ちょっとしたキッカケから
産後うつを発症してしまうお母さんが多く見受けられます。
そんなお母さんたちにも寄り添ってあげたい!
産後うつを無くし、
明るく楽しい子育てをお手伝いしたい!
これがプールレママンの願いです。
お隣の国・韓国では産後院という
産後の母体を休める為の施設がたくさんあり、
当たり前のように多くの方がその施設を利用します。
ママやパパのご両親(おじいちゃん、おばあちゃん)から
『赤ちゃんを産んでくれてありがとう!』の意味を込めてプレゼントされると聞きます。
日本でも産後のお母さんを
もっともっと大切にする事が当たり前になる
世の中になってくれたらと考えています。
そんな思いを込めて
『Pour Les Mamans』
“すべてのお母様の為に”を
皆様にお届けしたいと思います。
代表のご紹介
米田 文子
日興メディカル株式会社 取締役
二児の母。日本航空株式会社でCAとして国内線・国際線に7年間乗務。結婚を機に退職。現在は主に埼玉県内の産婦人科の病院を取引先とし、医療材料の卸の会社に携わっています。
取引先様病院の産後ケア事業を間近で見ていて、個人レベルでのケアも必要なのではないか?
産後院から退院して、ご実家から帰られて、おばあちゃまが1ヶ月お手伝いの後、お帰りになられて、いつかは訪れる赤ちゃんとの2人きりの生活。
(ご主人様は皆様、働き盛りの年代でお仕事が忙しく、昼間は赤ちゃんと2人きりの方がほとんど)
ほんのちょっとした事から悩んで、本来楽しいはずの子育てに辛い気持ちを抱えることもあると思います。
そんなママに寄り添って、少しでも産後の負担を軽減し、母体を守り、産後うつをなくしていけたら・・・そんな思いでこの事業を立ち上げました。
高加助産師という素晴らしい技術と経験と愛溢れるパートナーに恵まれ、その理想を形にする事が出来ました。
そして、志を同じくする素敵なメンバー『パートネル ママン』の皆さんとも出会う事が出来ました。
この活動を全国に広げて行き、たくさんのママにこのサービスが届くよう、心を込めて勤めて参りたいと思います。
高加ゆかり
LAUREA合同会社 代表
出張専門助産師
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科母子看護学分野修士課程修了。
大学病院、総合病院での産科勤務、大学看護学部にて母子看護学助手、区の新生児訪問を経験。
7年の妊活を経て、待望の第1子を出産後に産後うつを経験しました。核家族でサポートを受けられない、主人の帰宅が遅く、いつもほぼ1人での子育て。1~2時間ごとの頻回授乳、抱っこを止めると目覚める泣きにと、全く休まらない日常に追われた結果でした。
現在、産後うつは4人に1人がなるといわれています。子育ての孤独化、気軽に相談できる相手の不在、家事・育児・仕事という何足のわらじを履いている女性の日常生活をサポートする存在があれば、産後うつはある程度撲滅できると思っています。
家族形態が変わり、共働きが増えている今、ずっと続く子育てのスタートである産後の大切な時期に、家庭内のサポートを他者にお願いすることがスタンダードになれば、産後うつに悩むママは減少すると思います。
全ての産後ママが、子育てを楽しく心穏やかに毎日を過ごせるよう、ココロとカラダのトータルサポートをプールレママンがお届けさせて頂きます。幸せな家族が増えるようサポートさせて頂けること、皆さまとのご縁に心から感謝いたします。